5/17(金)★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.73】『第1部・ベンチャーキャピタルとは? ~スタートアップ投資を通じた新産業の創造、宇宙から菌まで~/第2部・予防・未病に挑戦する歯科ベンチャーの紆余曲折と今後の展望/第3部・「なみだ」で健康的な生活を守る新しい検査カルチャー』

【日時】
2024/05/17 (金) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

>懇親会の参加をご希望の方はこちらからお申込みください
※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます

講演内容


第一部.
『ベンチャーキャピタルとは?~スタートアップ投資を通じた新産業の創造、宇宙から菌まで~』

講演者: 長岡 達弥 氏(ジャフコ グループ株式会社・投資部プリンシパル)

■略歴
2010年京都大学工学研究科 航空宇宙工学専攻修了。新卒でJAFCO入社、スタートアップ投資歴14年。
投資先分野は、宇宙、教育、菌、核融合、量子コンピュータ等。
担当先は、ASTROSCALE、Synspective、ライフイズテック、KINS、MOON-X、Blue Laser Fusion、Nanofiber Quantum Technologies等。すべての担当先にリードインベスターとして関与。
事業化までに時間と資金が相応かかるが、事業化できたときには人類の進歩にインパクトを与えるような起業家、事業を好み、自らの人生もFull Betする投資スタイル。
投資担当先を通じて調達した資金調達額は累計1,237億円。

■講演内容:
日本のスタートアップによる資金調達額がこの10年で約10倍となり、1兆円に近づきつつあります。これを支えているのが国内ベンチャーキャピタル(VC)です。
私がJAFCOに入社した2010年には稼働するVCは10社もなかったと記憶しています。それが2024年現在では300社を超え、毎年100本以上のファンドが立ち上がっている状況です。
では、VCとは何なのか?VCは何を思って、何を軸に投資しているのか?
自身の投資担当先を通じて、ほぼ年中資金調達を続けて早10年以上。担当先に出向し、ファイナンス担当者としてVCから調達を受けることも経験しました。担当先を通じて集めた累計調達額は1,200億円超。投資する側として、投資を受ける側として。クローズドな会ということで、こんなVCは嫌だ、こんな●●は嫌だ、失敗談も交えながらお話しできればと思います。

第二部.
『予防・未病に挑戦する歯科ベンチャーの紆余曲折と今後の展望』

講演者:桑理 祥真 (くわり しょうま) 氏(株式会社スクリエ・取締役副社長 CFO/公認会計士)

■略歴
京都府長岡京市生まれ、奈良県郡山高校の野球部
2011年、神戸大学経営学部在学中に公認会計士論文式試験合格
2013年、有限責任監査法人トーマツ入所。上場企業の会計・システム監査/IPO支援/ベンチャー企業成長支援に従事
2021年、スクリエ副社長に就任

■講演内容:
お口の健康は全身の健康と密接に関連しており、少子高齢化による社会保障制度崩壊が予見される中、日本政府が「国民皆歯科健診」を検討するなど、お口の健康による介護・医療費抑制への注目が高まっています。
歯科医師 / 岡本が創業し、京都大学に本社を構える株式会社スクリエは、独自の製品・サービスでお口の健康、歯科における予防・未病に挑戦しています。
医療業界特有の法律や、製造・販売などの課題に対するこれまでの紆余曲折と、今後の展望をお話しします。

第三部.
『「なみだ」で健康的な生活を守る新しい検査カルチャー』

講演者:堀川 諒 氏(株式会社TearExo・代表取締役)

■略歴
神戸大学大学院工学研究科博士課程前期課程修了 修士(工学)
化学系メーカーを経て、人材サービス会社にて法人営業に従事。在籍時の2019年に株式会社SAILERを設立し、代表取締役に就任。WEB制作等のコンテンツ提供を実施。
2022年に株式会社SAILER代表取締役を退任後、株式会社TearExoを共同創業し、代表取締役に就任

■講演内容:
株式会社TearExoは、健康的な生活を守る、「なみだ」を検体とした新しい検査カルチャーの開化に挑戦するスタートアップです。これまで検体とされてきた血液や尿に比べて、「なみだ」は痛みなく、時間や場所を選ばず簡単に採取可能な検体です。「なみだ」に含まれる、疾病マーカーである細胞外小胞を、前処理なしに、迅速、簡便、高感度、低侵襲で検出できるコア技術「TearExo法」による涙液検査によって、日常のあらゆるシーンでより簡便な検査が実現できます。TearExo法の高い汎用性を活かして様々な疾病に同時展開することで、「いつでも、どこでも、誰もが簡単に自身の健康リスクを把握して、疾病の罹患や発見遅れの恐怖から解放される世界」を目指す、私たちの事業についてお話しさせていただきます。


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