8/9(水)★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.64】『第1部・「終わりなき挑戦だけが未来の世界を創る」/第2部・腸内細菌と医療創薬: ディープテックスタートアップが戦っている相手は誰なのか?』

【日時】
2023/8/9 (木) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

講演内容


第一部.
『終わりなき挑戦だけが未来の世界を創る』

講演者: 河瀬 航大 氏(株式会社Photosynth・代表取締役社長)
■略歴
大学卒業後に株式会社ガイアックスに入社、ソーシャルメディアの分析・マーケティングを中心とした業務を担当。2013年にはネット選挙の事業責任者として多数のTV出演・講演活動を行う。 2014年9月に株式会社Photosynth(フォトシンス)を創業、代表取締役社長に就任し、スマートロックを活用したAkerunブランドのIoT事業を手掛ける。これまでに経済産業省が所管する国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の起業家候補支援事業(SUI)第1号への認定をはじめ、国内・海外のVCやCVC、機関投資家などから累計で約70億円の資金調達を実施。さらに、日本のモノづくりとクラウドなどの最新のソフトウェア・テクノロジーを融合した、新たなビジネスモデルとなるHESaaS(Hardware Enabled Software as a Service)を日本市場で開拓し、2021年11月に東証マザーズ(現グロース)への上場を果たす。 これまでに、IoT事業の経営を担う注目の若手起業家として、世界的ビジネス誌であるForbes誌の「Forbes 30 Under 30 Asia 2017」の「Consumer Technology」部門での選出をはじめ、受賞多数。筑波大学非常勤講師。 1988年鹿児島県生まれ。2011年筑波大学理工学群卒。

■講演内容:
現在、私たちの生活やビジネスの世界は、日本のみならず世界規模でのデジタル化の進展や社会情勢の変化などを受けて、まさに大きな変革の時期を迎えています。そして、VUCA(ブーカ)時代とも呼ばれる現代においては、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)といった困難な状況と向き合いながら未来を創造していくことが求められます。 今回は、世界初となる後付け型スマートロック「Akerun(アケルン)」を主軸としたIoT/クラウドの事業を手掛ける株式会社Photosynthの創業から、新たな市場の創造と事業拡大、そして上場を経て終わることない事業と組織の成長への取り組みをご紹介します。VUCA時代における起業やビジネスへの向き合い方の参考にしていただければと思います。

第二部.
『腸内細菌と医療創薬: ディープテックスタートアップが戦っている相手は誰なのか?』

講演者: 中原 拓 氏(メタジェンセラピューティクス株式会社・代表取締役社長CEO )

■略歴
生命情報学の研究者として長浜バイオ大学、北海道大学で勤務した後、アメリカでEzose Sciences, Inc.を起業。その後、JT経営企画部や日米のベンチャーキャピタルを経てメタジェン瀬ピューティクスを起業。北海道大学より博士(理学)、Rutgers Business SchoolよりMBA (Pharmaceutical management)を取得。

■講演内容:
近年、腸内細菌の活用による新たな医薬品開発が世界で進展している。昨年末より、すでに世界で3つの腸内細菌に基づく医薬品が承認を得ており、その可能性は無視できないものとなっている。こうしたグローバルな腸内細菌イノベーションの進展を背景に、順天堂大学、慶応義塾大学、東京工業大学の研究者らが中心となり設立したメタジェンセラピューティクスは、腸内細菌の医療応用と創薬に特化し、国内の本分野を牽引している。2023年には腸内細菌叢移植療法 (FMT)の先進医療B承認獲得と17億円のシリーズA資金調達を成功させた。本講演では、その起業の経緯や戦略に焦点を当てつつ、日本のディープテックスタートアップが直面する国内資本市場の問題についても深く掘り下げて議論したい。

★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.62】『第1部・スポーツテックスタートアップの成長戦略/第2部・医療×プロダクトで唯一無二の価値を提供するアンファーグループ』

【日時】
2023/6/22 (木) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

>懇親会の参加をご希望の方はこちらからお申込みください
※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます

講演内容


第一部.
『スポーツテックスタートアップの成長戦略』

講演者: 橋口 寛 氏(株式会社ユーフォリア・代表取締役)
■略歴
株式会社ユーフォリア代表取締役 メルセデス・ベンツ日本、アクセンチュア戦略グループ、企業再生の現場マネジメント等を経て、2008年8月に株式会社ユーフォリア設立。 幼少時から高校まで野球に取り組んでいたが、小学校時代の投げすぎが原因で肘のケガに悩まされたことが現在取り組んでいる事業の原体験としてある。 早稲田大学教育学部卒。ダートマス大学経営大学院TUCK SCHOOL修了(MBA)

■講演内容:
ラグビー日本代表へのサポートからスタートしたONE TAP SPORTSは、現在26競技の日本代表チームをはじめ、1700チームに利用されている。スポーツテックは応用可能性が極めて大きく、自衛隊員や一般社会人などを含めた幅広い領域へと事業を展開している。スポーツ産業からその先へ、どのように成長戦略を描いているのか、どのような課題に向き合っているかについてお話させていただきたい。

第二部.
『医療×プロダクトで唯一無二の価値を提供するアンファーグループ』

講演者: 叶屋 宏一 氏(アンファー株式会社・ 代表取締役社長 )

■略歴
1989 上智大学経済学部卒業
1989 株式会社三和銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)
1996 メリルリンチ証券会社
2001 バンク・オブ・アメリカ証券会社
2004 株式会社クリムゾンフットボールクラブ(現・楽天ヴィッセル神戸株式会社)
2017 アンファー株式会社
2020.6 アンファー代表取締役社長 就任

■講演内容:
【自分をより 「美しく」 「健やかに」することを通じ、​人生をより「愉しく」 したい人を増やすこと​】をグループの理念として掲げるアンファーグループは医学的知見に基づきクリニック× プロダクトで様々な人の悩みの深度に応じて最適なソリューションを提供することを目指しています。
そんな我々のチャレンジをお話しさせていただきます。

1.アンファーグループの成長戦略
2.中小企業の新規事業へのチャレンジ
3.(おまけ)キャリアについて思うこと


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※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます

★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.61】『第1部・スタートアップの成長と破綻。再挑戦までの軌跡/第2部・北海道のしがないサラリーマンが上場社長になるまで』

【日時】
2023/5/19 (金) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

講演内容


第一部.
『スタートアップの成長と破綻。再挑戦までの軌跡』

講演者: 阪根 信一 氏(ジーフィット株式会社・代表取締役社長 co-CEO & CSMO)
■プロフィール
米国デラウエア大学 博士課程卒業。理学博士。(株)I.S.T、スーパーレジン工業(株)にて代表取締役を務めたのち、2011年にセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(株)を創業。航空宇宙分野からヘルスケア、AIロボットまで、幅広いテクノロジー分野で事業経営を牽引。 2021年2月、ジーフィット株式会社に経営参画し、Co-CEO&CSMOとして為替テックの事業に取り組む。

■講演内容:
テック系ハードウェアスタートアップ企業のきっかけ・100億円調達・事業成長・その後の破綻について真実を語って頂きます。 破綻後の行動と気持ちの変遷、再チャレンジへの軌跡、新たに挑戦している事業とは。 チャレンジしている経営者やこれからチャレンジする起業家に参考になる実体験ストーリー。

第二部.
『北海道のしがないサラリーマンが上場社長になるまで』

講演者: 嘉屋 雄大 氏(株式会社キットアライブ・ 代表取締役社長 )

■プロフィール
大阪府箕面市出身。6歳から北海道札幌市在住。北海道大学を卒業後、地元の株式会社ウイン・コンサルに入社し、システムエンジニアとして従事。その後新規事業としてSalesforceビジネスの立ち上げを担当、2016年6月に開催されたセールスフォース・ドットコム社(現:セールスフォース・ジャパン社)主催の「Partner Summit 2016」において個人賞を受賞。Salesforce事業の更なる拡大を目指し2016年8月に株式会社キットアライブを設立、2022年9月に札幌証券取引所アンビシャスに上場。

■講演内容:
大学生のとき、将来について友達と話していたときに聞いた「北海道には良い会社が無いよね」という言葉。札幌でサラリーマンITエンジニアとして働きながらもずっと心の中に引っかかっていたこの言葉が、40歳で上場を目指して起業するきっかけとなりました。コネもない、カネもない、経営の経験もない。そんな状態からどのようにして上場することができたのか、また、組織文化づくりとして大切にしていることを合わせてお話させていただきます。

★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.60】『第1部・一次産業ベンチャーの成長戦略/第2部・持続可能な地域医療体制と上手な医療のかかり方を実現させるUbieのデジタル支援』

【日時】
2023/4/18 (火) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

>懇親会の参加をご希望の方はこちらからお申込みください
※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます

講演内容


第一部.
『一次産業ベンチャーの成長戦略』

講演者: 梅川 忠典 氏(リージョナルフィッシュ株式会社・代表取締役社長CEO)
■プロフィール
経営コンサルティングに新卒で入社。大手企業に対して、戦略・業務・システム・M&Aに係る経営コンサルティング業務に従事。投資ファンドに転職し、大手・中堅企業に対するバイアウト投資および投資先の経営に従事。2019年4月、リージョナルフィッシュ株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。京都商工会議所「京都・知恵アントレ大賞」、JST/NEDO「大学発ベンチャー表彰」経済産業大臣賞、TechCrunch Tokyo 2021「スタートアップバトル」優勝、ICC FUKUOKA2023「スタートアップ・カタパルト」優勝など多数受賞。Forbes JAPAN 「日本のディープテックTOP10」7位。

■講演内容:
一次産業やディープテックベンチャーを作るにあたっての考え方や資金調達および大企業とのオープンイノベーションについて、事業の内容とともに紹介したい。

第二部.
『持続可能な地域医療体制と上手な医療のかかり方を実現させるUbieのデジタル支援』

講演者: 阿部 吉倫 (あべ よしのり)氏(Ubie株式会社・ 代表取締役 医師 )

■プロフィール
2015年3月 東京大学医学部医学科 卒業
2015年4月 東京大学医学部付属病院 入職       
独立行政法人 東京都健康長寿医療センター 入職
2017年5月 Ubie株式会社 設立
2019年2月 日本救急医学会救急 AI 研究活性化特別委員会委員 就任

■講演内容:
コロナ禍を経て、医療機関におけるIT/AIの活用は、人材不足の解消・医師等の働き方改革を推進するための欠かせない存在になりつつある。同時に、2022年4月の診療報酬改定では医師等の働き方改革の推進を重点課題と捉えた方針を打ち出され、2024年度からはいよいよ残業時間の上限規制導入が迫るなど、医療機関において人材不足の解消と働き方改革の推進は経営の最重要課題になりつつある。 Ubie株式会社は、患者の主訴・症状等から動的に適切な問診をし、参考病名や最新のエビデンス情報等を表示する「ユビーAI問診」という問診支援サービスを開発・提供している。ユビーAI問診は患者の待ち時間を有効活用し、医療従事者の事務的負担を減らし、医師が患者により向き合うためのサポートを実現している。現在急性期病院を中心に1200を超える医療機関に導入され、医療従事者の人手不足の解消と働き方改革、そして患者満足度向上に寄与している。 コロナ禍においては、東京都医師会と連携し、生活者向けサービス「ユビー」にて、都内で発熱外来を設ける医療機関が検索できる「発熱外来検索機能」の提供も開始した。 UbieはIT/AI活用により人手不足解消と医師の働き方改革が進み、医療従事者にとっても患者にとってもよりよい医療の実現を微力ながら支援していきたいと考えている。 今回は、その歩みについてお話しさせていただきたい。

★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.59】『第1部・地方から全国展開を行うためのプロダクト開発とチームビルディング/第2部・外食厨房、食品工場のロボット活用事例と導入効果』

【日時】
2023/3/16 (木) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

>懇親会の参加をご希望の方はこちらからお申込みください
※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます

講演内容


第一部.
『地方から全国展開を行うためのプロダクト開発とチームビルディング』

講演者: 近藤 洋祐 氏(株式会社電脳交通・代表取締役)
■プロフィール
2009年吉野川タクシー(徳島)入社後、倒産寸前の状態から事業再生に取組み、ITを活用したサービスを次々に打ち出し、事業の再生に成功。その経験を踏まえ、2015年株式会社電脳交通を創業。配車の最適化を行うクラウド型タクシー配車システムや、コールセンターのアウトソーシングサービスを開発、提供する。2019年、徳島大学客員教授に就任。2020年、徳島県タクシー協会の理事に就任。積極的に全国のタクシー事業者と連携を深め、地域交通領域の活性化をライフワークとして、日々活動している。

■講演内容:
地方を本拠地に全国で売れるプロダクト開発を行ったストーリーと累計20億円調達を達成し、創業10年内のIPOを目指すチームビルディングの経験シェア

第二部.
『外食厨房、食品工場のロボット活用事例と導入効果』

講演者: 白木 裕士(しらき ゆうじ)氏(TechMagic株式会社・代表取締役社長兼 最高責任者 )
■プロフィール
愛知県出身。ハーバード大学院CORe卒業。高校から 単身で北米に渡り、高校2年生で起業、売却し日本へ帰国。 外資系経営戦略コンサルティング会社、ボ ストンコンサルティンググループに入社。 製造業を 中心に新規事業/グローバル戦略/組織改革などのプロ ジェクトに参画。 デジタルトランスフォーメーショ ンやAI・ロボットによる生産性改善に知見をもつ。 2018年にTechMagic㈱を創業して、「テクノロジー による持続可能な食インフラ社会の実現」を目指す。 プロントコーポレーションをはじめ、日本を代表す る外食企業と食品メーカーと多数のロボットを開発中。


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★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.58】『第1部・私達の社内イノベーションとビジネスモデルの構築方法/第2部・人手不足をキッカケに関係人口を創出する “おてつたび” とは』

【日時】
2023/2/20 (月) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

講演内容


第一部.
『私達の社内イノベーションとビジネスモデルの構築方法』

講演者: 泉 卓真 氏(株式会社いずみホールディングス・代表取締役社長)
■プロフィール
 複数の飲食チェーン店勤務を経て2004年に海産物専門卸のいずみを創業。その後、畜産物卸や農産物卸にも参入し、2012年にいずみホールディングスを設立、持ち株会社体制に移行した。
2014年にグループ食品流通事業のプロモーションのため日本卸売市場を設立。
2019年、株式会社Oneplatを設立し、代表取締役社長に就任。
SBIや三菱UFJ、政府系の官民ファンドなどから総額10億5000万円の投資を集め、銀行をはじめとした金融機関と提携し、日本初のスキームで構築された、BtoB決済プラットフォームを構築。
様々な企業の「業務コストの削減」を実現する「oneplat」を展開しています。

■講演内容:
レガシーな水産業界から地域商社、IT会社、そして最先端の金融テクノロジー事業を、展開する上で行って来た取り組みの中で、うまく行った事、行かなかった事、をお話しさせて頂きます。

第二部.
『人手不足をキッカケに関係人口を創出する “おてつたび” とは』

講演者: 永岡 里菜 氏(株式会社おてつたび・代表取締役CEO)
■プロフィール
1990年生まれ。三重県尾鷲市(おわせし)出身。 千葉大学卒業後、PR・ プロモーションイベント企画制作会社勤務、 農林水産省との和食推進事業の立ち上げを経て、独立。 自分の出身地のような一見何もなさそうに見えてしまう地域に人が くる仕組みを創りたいと思い2018年7月株式会社おてつたびを 創業。
●日本経済新聞社主催「日経ソーシャルビジネスコンテスト」 優秀賞
●第6回ジャパン・ツーリズム・アワードにて「 学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワード」「 スタートアップ賞」をダブル受賞
●国内投資家800名の投票により選出された『Great Entrepreneur Award』「最も注目されているスタートアップ企業」 にて3位受賞

■講演内容:
『おてつたび』は、地域の短期的・ 季節的な人手不足で困る事業者(宿泊施設や農家等)と、 地域外の若者をマッチングするwebプラットフォームです。『 おてつたび』は、 地域の人手不足等の困りごとをお手伝いする事により報酬を得なが ら旅行をする事が可能なため、 地域にいく際のボトルネックになりがちな旅費を軽減する事を実現 。また、 お手伝いを通じて地域の方と関係性ができ再び同じ地域へ訪れる方 ・地域のものを購入し続けている方や定住・ 移住者も増えています。
今後、日本全体として少子高齢化による人口減少・ 労働力不足の課題はより深刻になることが予想されます。また、 2040年には今ある自治体の半分である896の自治体がなくな ると言われています。そのような中で、 おてつたびを通じて人手不足を人と人との出会いのチャンスに変え 、誰もが気軽に“知らなかった地域” を訪れ地域や事業者のファン(関係人口) を増やすことで一人が一役ではなく二役・ 三役になれる世界を目指しています。

★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.55】『第1部・医師同士のネットワークとこれからの医療/第2部・企業と行政のオープンイノベーションの進め方』

【日時】
2022/11/22 (火) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

講演内容


第一部.
『医師同士のネットワークとこれからの医療』

講演者: 中山 俊 氏(Antaa株式会社 代表取締役)
■プロフィール
鹿児島県出身。2011年鹿児島大学医学部を卒業後、東京医療センターで初期研修。整形外科医として診療を行ったのち、2016年アンター株式会社を創業。2017年IBMBluehHub 最優秀賞。2019年経済産業省ジャパンヘルスケアビジネスコンテスト優秀賞。2021年JMDCグループ参画。東京医科歯科大学 客員准教授。

■講演内容:
2020年頭より新型コロナウィルス感染症の感染拡大によって世界の在り方は変わり、医療現場は大きく変化しました。医療系ベンチャーとして、その過程で起きた様々な体験や近年医師起業家が増加傾向にある背景などを共有出来れば幸いです。

第二部.
『企業と行政のオープンイノベーションの進め方』

講演者: 伊藤 大貴 氏(株式会社ソーシャル・エックス 代表取締役)
■プロフィール
株式会社ソーシャル・エックス代表取締役。早稲田大学大学院理工学研究科修了後、日経BP入社。2007年横浜市議会議員となり3期10年。議員在職時は公民連携の関連政策に積極的に取り組む。2017年の横浜市長選立候補を経て、2018年に起業。2020年、企業と自治体の共創サービス「逆プロポ」を開発し、2022年10月には虎ノ門ヒルズに森ビルと共に官民共創インキュベーション拠点「逆プロポ・Lab@ARCH」を開設。日経ビジネスオンラインにて「伊藤大貴の「ソーシャルX」連載中。https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00464/

■講演内容:
企業の新規事業開発に行政が協力する。これまでだと考えられなかったことが起き始めています。弊社が提供する官民のオープンイノベーションプラットフォーム「逆プロポ」の具体事例をベースに、これから何が起きていくのか、お話します。

★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.53】『第1部・スマホのなくなる日とエレベーター広告/第2部・エッジAI技術の進化とリテールなどへの社会実装の実情』

【日時】
2022/09/20 (火) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

講演内容


第一部.
『スマホのなくなる日とエレベーター広告』

講演者: 羅 悠鴻 氏(株式会社東京 代表取締役)
■プロフィール
1993年愛知県豊橋市生まれ。
大学院在学中に株式会社東京を創業。
Forbes Asia 30 UNDER 30。

■講演内容:
中国で2兆円企業の存在するエレベーター広告という巨大マーケットに学生チームで挑むリアルをお話します。

第二部.
『エッジAI技術の進化とリテールなどへの社会実装の実情』

講演者: 北出 宗治 氏(AWL株式会社 代表取締役 兼 CEO)
■プロフィール
1978年北海道苫小牧市生まれ。⼤学在学中からインターネットビジネスを始め、IT⾰命の可能性に魅了され、⼤学卒業後に渡米。
帰国後、GABA社、ライブドア社を経て2006年独立。2015年に北海道大学川村教授との出会いをきかっけに、AIの社会実装を推進すべく、2016年6月にAWL株式会社(旧AI TOKYO LAB(株))を創業。

■講演内容:
北大発認定ベンチャーのAWL(アウル)は世界約20カ国からの精鋭が集い、シリコンバレーさながらの企業文化のもと、エッジAI技術の社会実装を通じた人間とAIが協調する社会の実現を目指しています。リテール(小売店舗)でのエッジAI技術の活用事例のご紹介を通じて、エッジAIの社会実装においての課題や可能性、未来の展望についてお話しさせていただきます。

令和4年5月度定例 京都ベンチャー研究会 

※コロナウィルス感染症の感染状況により中止する場合があります。

【日時】
2022年5月27日(金)18時30分から
 第一部 講演会(18時30分~20時)
 第二部 交流会(20時10分~21時30分)

【定員】
会場の関係で先着12名様限定

【会費】
講演会2,000円、交流会3,000円(交流会のみの参加はご遠慮願います)

【開催場所】
西陣の町屋・古武(交流会は別途)
〒602-8438 京都府京都市上京区芝大宮町28

【主催】
京都ベンチャー研究会

講演内容


講演テーマ.
京都1,228年の魅力と経済発展 ~経済人(町衆等)の台頭等~

講演者: 古武博司氏
■プロフィール
「西陣の町屋・古武」(文化活動等の催し施設)主宰
 JICA(国際協力事業団)の研修やまいまい京都観光ガイドや団体・企業・大学にて歴史文化の講演を多数実施。

■講演内容:
立売(たちうり―1500年代初頭から)の出現から殖産興業を経て現代までと、それを担った中心的な人物(田中源太郎、高木文平他)を紹介していただきます。

令和4年3月度定例 京都ベンチャー研究会 

【日時】
令和4年3月16日(水)
講演会 18:30~21:00(質疑応答含む)
-18:30~19:25 高瀬進氏 ご講演(質疑応答含む)
-19:30~20:25 矢下幸司氏 ご講演(質疑応答含む)

【会費】
無料

【開催方法】
オンライン配信(Zoom使用)
※お申込みフォームにご入力いただいたメールアドレスへ参加に必要なURLをお送りいたします。

【主催】
京都ベンチャー研究会

講演内容


講演1テーマ.
「熟達した起業家の意思決定の経験則 エフェクチュエーション」

講演者: 高瀬進氏
■プロフィール
(一社)日本エフェクチュエーション協会理事。(一社)御屠蘇普及協会代表理事。1970年東京都生まれ。1994年神戸大学工学部システム工学科卒業、2013年同大学大学院経営学研究科博士課程修了。博士(経営学)。山口大学技術経営研究科、京都大学経営管理大学院を経て、現職。専攻は、アントレプレナーシップ、ハイテク・大学発ベンチャー。日本における黎明期のラクロス普及、大学運営支援会社のスタートアップを手掛ける。その後、ベンチャー研究に従事し、熟達した起業家の意思決定の特徴であるエフェクチュエーションの日本への導入に尽力する。レスキューロボットの事業化、NCAA日本版導入のアクションリサーチを手掛ける一方、近年は、「起業家的研究者」として、内部者アクションリサーチに関する研究も進めている。

■講演内容:
エフェクチュエーションとは
不確実な世界を生き抜くのに役立つフレームワーク、それがエフェクチュエーションです。イーロン・マスクのような起業の達人が、スタートアップを成功に導きイノベーションを起こせるのは、単に果敢にリスクを取っているからではありません。熟達起業家に特有な、思考と行動のロジックを使いこなしているためです。実践と練習で習得でき、世界中のトップスクールが起業家教育の一環として、エフェクチュエーションを教えています。20年前に女性起業家のサラス・サラスバシー教授が、ノーベル経済学者ハーバード・サイモンの指導のもとで発掘し、その後、多くの学者、実務家、教育者により、磨きをかけてきた理論です。日本でも近年、マーケティングや経営コンサルなどで、注目が集まっています。

講演2テーマ.
「地域版プラットフォームビジネスとは」

講演者: 矢下幸司氏
一般社団法人都市文化観光研究機構 代表理事、関西ベンチャー学会会員

■プロフィール
前職の週刊トラベルジャーナルでは編集部記者、朝日新聞出版では、観光運輸レジャーを担当し、 観光分野では地域振興に役立つ企画特集を立案、 行政自治体や団体、流通を巻き込んだイベントや関連書籍なども数多く手掛けてきた。 観光分野でのマネジメント人材、後継者育成。地域経営の担い手として、 マーケティング事業や自治体の観光施策アドバイザー、観光地のコンテンツ開発なども行う 一般社団法人都市文化観光研究機構を兵庫県神戸市で設立。 現在は、兵庫県阪神南県民センターの文化観光政策委員、阪神南都市型ツーリズム推進協議会委員も務める。昭和49年兵庫県西宮市生まれ、兵庫県立鳴尾高校、阪南大学商学部、立教大学大学院前期博士過程修了(経営管理学修士号/MBA取得)

■講演内容:
起業をして1年半、ビジネスモデルを構築するときに特に重要視をしたのが、フレームワークのSTP分析。トラベルジャーナル、朝日新聞出版とメディアでは、企画・取材・編集と出版ビジネスに関わり、観光・運輸・レジャー産業を追い続けてきた。この20年、団体旅行から個人旅行へ、さらにオンライントラベルや訪日旅行の全盛時代を経て、オーバーツーリズムを生み、観光公害という残念な言葉も生まれました。アフターコロナへの道筋も見えてきた昨今、必要とされてきた地域版プラットフォームビジネスの概念や観光ホスピタリティ産業の中での需要性をご説明しながら、一般社団法人都市文化観光研究機構のビジネスモデルのミッション、ビジョンについてお話します。