2/19(月)★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.70】『第1部・開発者が語る信託型ストックオプションとスタートアップにおけるインセンティブ活用/第2部・企業文化が勝てる仕組みと組織を作り上げる』

【日時】
2024/02/19 (月) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

【後援】
公益財団法人京都高度技術研究所

>懇親会の参加をご希望の方はこちらからお申込みください
※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます

講演内容


第一部.
『開発者が語る信託型ストックオプションとスタートアップにおけるインセンティブ活用』

講演者: 松田 良成(まつだ よしなり)氏(弁護士法人漆間総合法律事務所・所長)

■略歴
大手法律事務所勤務を経て、2009年に漆間総合法律事務所を設立。M&A・ファイナンス領域を中心に数多くの案件に携わる。
2014年にバイオベンチャーのヘリオスで日本初の信託型ストックオプションを考案。翌年にはヘリオスのIPOも実現させる。
以降、弁護士として信託型SOの導入を支援する傍ら、さらに信頼性や利便性の高いサービスを提供するべく、2020年にコタエル信託株式会社を開業。
現在はコタエル信託株式会社の代表取締役を離れ、弁護士として新たなインセンティブ・プランの開発に注力している。

■講演内容:
2014年にヘリオス社を第1号案件として誕生した信託型ストックオプション。当時非上場の同社にCFOとして参画し、その後上場を実現させた経験をもとに、なぜ信託型ストックオプションが生まれたのか、開発の背景や込めた思いをお話しいただきます。また、昨年7月に国税庁より「ストックオプションに対する課税(Q&A)」が公表され、ストックオプションの選択肢が広がりました。その一方で、スタートアップのインセンティブ設計においては、検討すべき要素も増え、より複雑なものとなっています。国税庁のQ&Aを踏まえ、信託型ストックオプションを含むインセンティブプランを今後どのように設計すべきなのか、スタートアップの元CFO・弁護士・信託型ストックオプションの開発者という3つの立場から、スタートアップにおけるインセンティブ活用について考察いただきます。

第二部.
『企業文化が勝てる仕組みと組織を作り上げる』

講演者: 佐野 健一 氏(株式会社ビジョン・代表取締役CEO)

■略歴
1991年に光通信入社、すぐに営業トップの成績を収める。
1995年静岡県富士宮市で起業。ビジョンを設立し、代表取締役社長に就任。
2012年グローバルWiFi事業を開始し、中核事業に育てる。
2015年に東証マザーズ上場、翌2016年に東証一部へ市場変更(現在、東証プライム市場上場)。
2023年3月に代表取締役会長CEO就任。
著書に『経営は「進化」だ!起業から上場への道のり』がある。

■講演内容:
“稼ぎ頭”のグローバルWiFi事業をコロナが直撃。壊滅的なダメージを受けましたが、即座に事業転換に対応することで同期の営業利益・経常利益はともに黒字決算に。また、直近2023年12月期決算は売上高・営業利益ともに過去最高見込みとV字完全復活へ。
この逆境時の強さ、時代に合わせて変容し全員で突破を図るビジョンの“チーム経営”についてお話させていただきます。


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12/22(金)★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.68】『第1部・生成AIとどう生きるか/第2部・医療から産業・社会のジェネラリストへ:価値意識の変遷を展望する』

【日時】
2023/12/22 (金) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

【後援】
公益財団法人京都高度技術研究所

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※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます

講演内容


第一部.
『生成AIとどう生きるか』

講演者: 福田 宏幸 氏(FROM HERE株式会社・代表)

■略歴
株式会社電通で、コピーライターとして、ロッテ「Fit’s」や明光義塾「やればできる子YDK」等、多数のキャンペーン企画制作に携わった後、機械学習に興味を持ち、データ・テクノロジー部門に転身。社内横断組織「AI MIRAI」を発足させ、AIコピーライター「AICO」など、4年間で50以上のプロジェクトを創出。その間、博士課程に通い、AIによるタンパク質の立体構造予測の研究にも取り組む。2020 年に独立起業。2023年、FROM HERE株式会社設立。

■講演内容:
ここ数年で目まぐるしい進化を見せるAI。特にChatGPTをはじめとする生成AIの発展が著しい。それは、資料作成の効率化だけにはとどまりません。全ての産業が何らかの影響を受けると思われる中、どう活用するかが重要になります。2016年頃から生成AIの開発に取り組んできた経験をもとに、仕事を奪われる奪われないの議論では無く、それを使ってどう事業を変えていくかを考えていきたいと思います。

第二部.
『医療から産業・社会のジェネラリストへ:価値意識の変遷を展望する』

講演者: 小林 只 氏(株式会社アカデミア研究開発支援・代表取締役)

■略歴
島根大学医学部卒(医師)、金沢大学大学院卒(博士(医学))。2014年より弘前大学医学部附属病院総合診療部。総合医としての多様な医療現場の治験に加えて、研究開発、知的財産、経済安全保障、デザイン、ビジネスに関する横断的知見を有し、技術・知財の目利きを中心に、アカデミアや企業の新規事業創出に参与する。2023年2月株式会社アカデミア研究開発支援を、藤井穂高(弘前大学大学院医学研究科教授、医師・基礎研究者、バイオ系スタートアップ創業者)と創業した。
【資格・立場等】
・臨床系医師、博士(医学)|専門:総合診療、疼痛診療、機器開発、人体構造
・日本医師会認定産業医、日本プライマリ・ケア連合学会認定医・指導医ほか
・1級知的財産管理技能士(特許/コンテンツ)
・ AIPE認定知的財産アナリスト(特許/コンテンツ)
・ 専門委員(裁判所/知財訴訟担当)
・ 安全保障輸出管理実務能力認定 (STC Advanced)
・高度デザインDX人材 DXDキャンプ® 修了

■講演内容:
人々の価値意識の変遷を観察し、競争資源・知財の変遷(ハード→ソフト→情報→Next)を類推し、世の中をより良く変えようと挑戦する⼈を横断的に支援し、日本らしさが生かせる評価軸(価値軸)創りに取り組んでいます。
今回は、主に、以下3点についてお話しさせていただきます。
1.創業までの原体験と、ジェネラリストとしての想い
2.弊社・アカデミア研究開発支援の活動紹介~知財の目利き、横断的支援~
3.価値意識の変遷を展望し、今を支援する。


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11/13(月)★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.67】『第1部・スタートアップとベンチャーキャピタルを取り巻く環境/第2部・プロダクトピボット』

【日時】
2023/11/13 (月) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

【後援】
公益財団法人京都高度技術研究所

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講演内容


第一部.
『スタートアップとベンチャーキャピタルを取り巻く環境』

講演者: 日野 太樹 氏(BIG Impact 株式会社・代表)
■略歴
2011年からベンチャーキャピタルに従事。途中2年間のスタートアップCFO経験を経て、再びベンチャーキャピタルに戻り活動。経営戦略、BX・DX領域が得意。大阪市出身、関西大学レーシングカート部にて全日本学生カート選手権個人優勝の経験あり。早稲田大学会計研究科(MBA)修了。
趣味は、ゴルフとサーフィン。

■講演内容:
スタートアップファイナンスとはなにか。スタートアップとベンチャーの違い、エクイティファイナンスとデットファイナンスの違い、VCとCVCの違いなど、日本のスタートアップファイナンスを取り巻く環境をお伝えします。

第二部.
『プルダクトピボット』

講演者: 中原 久根人 氏(株式会社souco・代表取締役)

■略歴
慶應義塾大学経済学部卒業。大学卒業後、株式会社いい生活、株式会社iettyなど不動産領域で事業開発を12年経験。不動産領域のデータベース構築と物件マッチング、ポータルサイト運営に精通。2016年、soucoを創業。2017年10月オープンβ版サービス提供開始を経て、2019年6月に正式版サービスの提供を開始。データベース化が進んでいない物流領域で新しいビジネスモデルの構築に挑戦している。2023年現在、2000拠点数以上の空き倉庫情報を管理。利用したい事業者に対して、全国一律料金、小ロットでの提供を行っている。

■講演内容:
自分たちの思い込みを外して、ユーザー体験を深掘りする。


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10/17(火)★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.66】『第1部・土壌微生物培養技術による食料生産システムのサステナブル化/第2部・大学発ヘルスケアスタートアップのしくじり先生』

【日時】
2023/10/17 (火) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

【後援】
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講演内容


第一部.
『土壌微生物培養技術による食料生産システムのサステナブル化』

講演者: 西田 宏平 氏(株式会社TOWING・CEO)
■略歴
1993年生まれ。名古屋大学大学院環境学研究科修了。同大学在籍時に農業や環境問題に興味を持ち、人工土壌技術と出会ったことがTOWING創業のきっかけ。学生起業を模索したが、当時は上手に立ち上げできず、株式会社デンソーに就職。研究開発職に従事したのち、2020年2月に副業でTOWINGを立ち上げ、仲間集めや資金調達の準備を進める。同11月に独立し、現在に至る。

■講演内容:
畑の土づくりは、農家が様々な工夫をしても5年かかり、自然下だと100年かけて1cmだと言われています。2014年に農研機構で開発された人工土壌技術に、同社の独自技術を掛け合わせ、土づくりを1カ月で実現する手法を開発しました。同手法により、収穫量や耐病性の向上、有機転換の推進などの機能を農地へ早期に付与できます。また、未利用バイオマスの炭化物を原料に選択することで資源循環や炭素固定も可能となります。様々なプレイヤーと連携しながら、地域の食料生産システムのサステナブル化を行う「宙プラント」を各地域に立ち上げる計画を推進しており、今回も良いご縁があればと思っています。

第二部.
『大学発ヘルスケアスタートアップのしくじり先生』

講演者: 福谷 直人 氏(株式会社バックテック・代表取締役社長)

■略歴
当社の「ポケットセラピスト」はコニカミノルタグループ、塩野義グループなどのエンタープライズ企業に導入頂いておりますが、創業から現在まで数多くの失敗を重ねてきました。今回は大学発ヘルスケアスタートアップとして、これまでに経験した幾度となる失敗を中心に「しくじり先生」として、「事業の作り方・組織・ファイナンス」などの幅広い視点から経験談を話すことで、未来、そして、現在、チャレンジされている皆様のヒントになればと考えています。

■講演内容:
藤田医科大学を卒業後、臨床業務に従事しながら修士課程を修了。京都大学大学院医学研究科にて博士号を取得後、株式会社バックテックを創業し代表取締役CEOに就任。ウェルビーイングプラットフォーム“ポケットセラピスト”を開発・運営し、産業医・産業保健職、企業人事部、健康保険組合等と連携をとりながら組織の生産性向上や医療費適正化を進めている。同時に、京都大学大学院医学研究科及び産業医科大学産業生態科学研究所産業保健経営学の研究員としても従事しており、事業の成果を国際論文として公表しデジタルヘルス領域のエビデンスを構築している。
また、ジャフコ グループ、MTG Ventures、エムスリー、サイバーエージェント・キャピタルなどから資金調達を実施しており、ヘルスケア市場の社会変革に挑んでいる。


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9/20(水)★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.65】『第1部・風の時代の仲間創り、新時代を創出する官民共創へ/第2部・CMOが育ち・提供し・輩出する会社~上場前から上場後~』

【日時】
2023/9/20 (水) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

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CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

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講演内容


第一部.
『風の時代の仲間創り、新時代を創出する官民共創へ』

講演者: 山口 勉 氏(一般社団法人Publitech・事務局長/一般社団法人官民共創未来コンソーシアム・理事兼事務局長/株式会社Public dots & Company・代表取締役/株式会社Force・代表取締役)
■略歴
一般社団法人Publitech Founder&事務局長
一般社団法人官民共創未来コンソーシアム Founder&理事&事務局長
株式会社Public dots & Company Founder&代表取締役
株式会社Force 代表取締役

沖縄県DXコア(統括)アドバイザー
栃木県益子町CDO補佐官
島根県隠岐郡海士町未来共創フェロー
内閣府 地方創生推進室 R4年度有識者

テクノロジーを活かしたコンサルティングを強みに、民間企業の新規事業開発やアライアンス、デジタル変革を支援。海外事業立上げや多様なファイナンスの実行、組織改革も手がける等 経営企画として幅広い領域での知見も持つ。(M&A、ファイナンス、IPO、新規事業開発、組織変革)

2018年「自分らしく生きる為に、やさしいテクノロジーを活用して人々をエンパーメントする」を掲げて一般社団法人Publitechを立ち上げ事務局長に就任。

現在は非営利・営利と様々な組織を立ち上げ経営運営する一方、国・県・基礎自治体と行政の各レイヤーの公職に外部人材として参画して 新しい社会創りに従事。また、持続可能なゼブラ企業として、ソーシャルグッドな事業創出にチャレンジし ソーシャルインパクトとして世の中をデザインしていく新しい時代にマッチした組織運営、資本政策などに取り組む。

■講演内容:
2020年12月20日から地球は新時代へと言われ、これまで220年続いた「土の時代」から 「風の時代」に入り、価値観の変化・多様性と大きな変革を迎えています。 そんな時代の変革に合わせて、「組織」「コミュニティ」「自治」「地方」などの キーワードに新時代へのチャレンジを皆さんとお話し出来たら嬉しいです。

第二部.
『CMOが育ち・提供し・輩出する会社~上場前から上場後~』

講演者: 石松 友典 氏(株式会社CINC・代表取締役社長)

■略歴
マーケティングが好きで、マーケティングの可能性を信じて、マーケティングを極めたい仲間が集まっている会社。 起業して7年目で上場した会社はどうやって作られて、どうやって成長してきたのか。 また、どこにハードシングスがあったのか。 そして、今後、どのように成長戦略を描いているのか、について話をさせていただきたい。

■講演内容:
大学卒業後、派遣会社、ソシエテジェネラル証券、JPモルガン証券、1度目の起業、株式会社Speee等を経て、2014年4月に株式会社CINC(旧株式会社Core)を設立。株式会社CINCは、創業7年、2021年東京証券取引所マザーズ市場(現グロース市場)へ上場。


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8/9(水)★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.64】『第1部・「終わりなき挑戦だけが未来の世界を創る」/第2部・腸内細菌と医療創薬: ディープテックスタートアップが戦っている相手は誰なのか?』

【日時】
2023/8/9 (木) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

講演内容


第一部.
『終わりなき挑戦だけが未来の世界を創る』

講演者: 河瀬 航大 氏(株式会社Photosynth・代表取締役社長)
■略歴
大学卒業後に株式会社ガイアックスに入社、ソーシャルメディアの分析・マーケティングを中心とした業務を担当。2013年にはネット選挙の事業責任者として多数のTV出演・講演活動を行う。 2014年9月に株式会社Photosynth(フォトシンス)を創業、代表取締役社長に就任し、スマートロックを活用したAkerunブランドのIoT事業を手掛ける。これまでに経済産業省が所管する国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の起業家候補支援事業(SUI)第1号への認定をはじめ、国内・海外のVCやCVC、機関投資家などから累計で約70億円の資金調達を実施。さらに、日本のモノづくりとクラウドなどの最新のソフトウェア・テクノロジーを融合した、新たなビジネスモデルとなるHESaaS(Hardware Enabled Software as a Service)を日本市場で開拓し、2021年11月に東証マザーズ(現グロース)への上場を果たす。 これまでに、IoT事業の経営を担う注目の若手起業家として、世界的ビジネス誌であるForbes誌の「Forbes 30 Under 30 Asia 2017」の「Consumer Technology」部門での選出をはじめ、受賞多数。筑波大学非常勤講師。 1988年鹿児島県生まれ。2011年筑波大学理工学群卒。

■講演内容:
現在、私たちの生活やビジネスの世界は、日本のみならず世界規模でのデジタル化の進展や社会情勢の変化などを受けて、まさに大きな変革の時期を迎えています。そして、VUCA(ブーカ)時代とも呼ばれる現代においては、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)といった困難な状況と向き合いながら未来を創造していくことが求められます。 今回は、世界初となる後付け型スマートロック「Akerun(アケルン)」を主軸としたIoT/クラウドの事業を手掛ける株式会社Photosynthの創業から、新たな市場の創造と事業拡大、そして上場を経て終わることない事業と組織の成長への取り組みをご紹介します。VUCA時代における起業やビジネスへの向き合い方の参考にしていただければと思います。

第二部.
『腸内細菌と医療創薬: ディープテックスタートアップが戦っている相手は誰なのか?』

講演者: 中原 拓 氏(メタジェンセラピューティクス株式会社・代表取締役社長CEO )

■略歴
生命情報学の研究者として長浜バイオ大学、北海道大学で勤務した後、アメリカでEzose Sciences, Inc.を起業。その後、JT経営企画部や日米のベンチャーキャピタルを経てメタジェン瀬ピューティクスを起業。北海道大学より博士(理学)、Rutgers Business SchoolよりMBA (Pharmaceutical management)を取得。

■講演内容:
近年、腸内細菌の活用による新たな医薬品開発が世界で進展している。昨年末より、すでに世界で3つの腸内細菌に基づく医薬品が承認を得ており、その可能性は無視できないものとなっている。こうしたグローバルな腸内細菌イノベーションの進展を背景に、順天堂大学、慶応義塾大学、東京工業大学の研究者らが中心となり設立したメタジェンセラピューティクスは、腸内細菌の医療応用と創薬に特化し、国内の本分野を牽引している。2023年には腸内細菌叢移植療法 (FMT)の先進医療B承認獲得と17億円のシリーズA資金調達を成功させた。本講演では、その起業の経緯や戦略に焦点を当てつつ、日本のディープテックスタートアップが直面する国内資本市場の問題についても深く掘り下げて議論したい。

★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.62】『第1部・スポーツテックスタートアップの成長戦略/第2部・医療×プロダクトで唯一無二の価値を提供するアンファーグループ』

【日時】
2023/6/22 (木) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

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京都ベンチャー研究会

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講演内容


第一部.
『スポーツテックスタートアップの成長戦略』

講演者: 橋口 寛 氏(株式会社ユーフォリア・代表取締役)
■略歴
株式会社ユーフォリア代表取締役 メルセデス・ベンツ日本、アクセンチュア戦略グループ、企業再生の現場マネジメント等を経て、2008年8月に株式会社ユーフォリア設立。 幼少時から高校まで野球に取り組んでいたが、小学校時代の投げすぎが原因で肘のケガに悩まされたことが現在取り組んでいる事業の原体験としてある。 早稲田大学教育学部卒。ダートマス大学経営大学院TUCK SCHOOL修了(MBA)

■講演内容:
ラグビー日本代表へのサポートからスタートしたONE TAP SPORTSは、現在26競技の日本代表チームをはじめ、1700チームに利用されている。スポーツテックは応用可能性が極めて大きく、自衛隊員や一般社会人などを含めた幅広い領域へと事業を展開している。スポーツ産業からその先へ、どのように成長戦略を描いているのか、どのような課題に向き合っているかについてお話させていただきたい。

第二部.
『医療×プロダクトで唯一無二の価値を提供するアンファーグループ』

講演者: 叶屋 宏一 氏(アンファー株式会社・ 代表取締役社長 )

■略歴
1989 上智大学経済学部卒業
1989 株式会社三和銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)
1996 メリルリンチ証券会社
2001 バンク・オブ・アメリカ証券会社
2004 株式会社クリムゾンフットボールクラブ(現・楽天ヴィッセル神戸株式会社)
2017 アンファー株式会社
2020.6 アンファー代表取締役社長 就任

■講演内容:
【自分をより 「美しく」 「健やかに」することを通じ、​人生をより「愉しく」 したい人を増やすこと​】をグループの理念として掲げるアンファーグループは医学的知見に基づきクリニック× プロダクトで様々な人の悩みの深度に応じて最適なソリューションを提供することを目指しています。
そんな我々のチャレンジをお話しさせていただきます。

1.アンファーグループの成長戦略
2.中小企業の新規事業へのチャレンジ
3.(おまけ)キャリアについて思うこと


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★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.61】『第1部・スタートアップの成長と破綻。再挑戦までの軌跡/第2部・北海道のしがないサラリーマンが上場社長になるまで』

【日時】
2023/5/19 (金) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

講演内容


第一部.
『スタートアップの成長と破綻。再挑戦までの軌跡』

講演者: 阪根 信一 氏(ジーフィット株式会社・代表取締役社長 co-CEO & CSMO)
■プロフィール
米国デラウエア大学 博士課程卒業。理学博士。(株)I.S.T、スーパーレジン工業(株)にて代表取締役を務めたのち、2011年にセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ(株)を創業。航空宇宙分野からヘルスケア、AIロボットまで、幅広いテクノロジー分野で事業経営を牽引。 2021年2月、ジーフィット株式会社に経営参画し、Co-CEO&CSMOとして為替テックの事業に取り組む。

■講演内容:
テック系ハードウェアスタートアップ企業のきっかけ・100億円調達・事業成長・その後の破綻について真実を語って頂きます。 破綻後の行動と気持ちの変遷、再チャレンジへの軌跡、新たに挑戦している事業とは。 チャレンジしている経営者やこれからチャレンジする起業家に参考になる実体験ストーリー。

第二部.
『北海道のしがないサラリーマンが上場社長になるまで』

講演者: 嘉屋 雄大 氏(株式会社キットアライブ・ 代表取締役社長 )

■プロフィール
大阪府箕面市出身。6歳から北海道札幌市在住。北海道大学を卒業後、地元の株式会社ウイン・コンサルに入社し、システムエンジニアとして従事。その後新規事業としてSalesforceビジネスの立ち上げを担当、2016年6月に開催されたセールスフォース・ドットコム社(現:セールスフォース・ジャパン社)主催の「Partner Summit 2016」において個人賞を受賞。Salesforce事業の更なる拡大を目指し2016年8月に株式会社キットアライブを設立、2022年9月に札幌証券取引所アンビシャスに上場。

■講演内容:
大学生のとき、将来について友達と話していたときに聞いた「北海道には良い会社が無いよね」という言葉。札幌でサラリーマンITエンジニアとして働きながらもずっと心の中に引っかかっていたこの言葉が、40歳で上場を目指して起業するきっかけとなりました。コネもない、カネもない、経営の経験もない。そんな状態からどのようにして上場することができたのか、また、組織文化づくりとして大切にしていることを合わせてお話させていただきます。

★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.60】『第1部・一次産業ベンチャーの成長戦略/第2部・持続可能な地域医療体制と上手な医療のかかり方を実現させるUbieのデジタル支援』

【日時】
2023/4/18 (火) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

>懇親会の参加をご希望の方はこちらからお申込みください
※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます

講演内容


第一部.
『一次産業ベンチャーの成長戦略』

講演者: 梅川 忠典 氏(リージョナルフィッシュ株式会社・代表取締役社長CEO)
■プロフィール
経営コンサルティングに新卒で入社。大手企業に対して、戦略・業務・システム・M&Aに係る経営コンサルティング業務に従事。投資ファンドに転職し、大手・中堅企業に対するバイアウト投資および投資先の経営に従事。2019年4月、リージョナルフィッシュ株式会社を設立し、代表取締役社長に就任。京都商工会議所「京都・知恵アントレ大賞」、JST/NEDO「大学発ベンチャー表彰」経済産業大臣賞、TechCrunch Tokyo 2021「スタートアップバトル」優勝、ICC FUKUOKA2023「スタートアップ・カタパルト」優勝など多数受賞。Forbes JAPAN 「日本のディープテックTOP10」7位。

■講演内容:
一次産業やディープテックベンチャーを作るにあたっての考え方や資金調達および大企業とのオープンイノベーションについて、事業の内容とともに紹介したい。

第二部.
『持続可能な地域医療体制と上手な医療のかかり方を実現させるUbieのデジタル支援』

講演者: 阿部 吉倫 (あべ よしのり)氏(Ubie株式会社・ 代表取締役 医師 )

■プロフィール
2015年3月 東京大学医学部医学科 卒業
2015年4月 東京大学医学部付属病院 入職       
独立行政法人 東京都健康長寿医療センター 入職
2017年5月 Ubie株式会社 設立
2019年2月 日本救急医学会救急 AI 研究活性化特別委員会委員 就任

■講演内容:
コロナ禍を経て、医療機関におけるIT/AIの活用は、人材不足の解消・医師等の働き方改革を推進するための欠かせない存在になりつつある。同時に、2022年4月の診療報酬改定では医師等の働き方改革の推進を重点課題と捉えた方針を打ち出され、2024年度からはいよいよ残業時間の上限規制導入が迫るなど、医療機関において人材不足の解消と働き方改革の推進は経営の最重要課題になりつつある。 Ubie株式会社は、患者の主訴・症状等から動的に適切な問診をし、参考病名や最新のエビデンス情報等を表示する「ユビーAI問診」という問診支援サービスを開発・提供している。ユビーAI問診は患者の待ち時間を有効活用し、医療従事者の事務的負担を減らし、医師が患者により向き合うためのサポートを実現している。現在急性期病院を中心に1200を超える医療機関に導入され、医療従事者の人手不足の解消と働き方改革、そして患者満足度向上に寄与している。 コロナ禍においては、東京都医師会と連携し、生活者向けサービス「ユビー」にて、都内で発熱外来を設ける医療機関が検索できる「発熱外来検索機能」の提供も開始した。 UbieはIT/AI活用により人手不足解消と医師の働き方改革が進み、医療従事者にとっても患者にとってもよりよい医療の実現を微力ながら支援していきたいと考えている。 今回は、その歩みについてお話しさせていただきたい。

★オンライン・オフライン併催【京都ホンマモン計画 with CO&CO~vol.59】『第1部・地方から全国展開を行うためのプロダクト開発とチームビルディング/第2部・外食厨房、食品工場のロボット活用事例と導入効果』

【日時】
2023/3/16 (木) 18:30 – 20:30

【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催

※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F

【主催】
京都ホンマモン計画

【共催】
京都ベンチャー研究会

>懇親会の参加をご希望の方はこちらからお申込みください
※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます

講演内容


第一部.
『地方から全国展開を行うためのプロダクト開発とチームビルディング』

講演者: 近藤 洋祐 氏(株式会社電脳交通・代表取締役)
■プロフィール
2009年吉野川タクシー(徳島)入社後、倒産寸前の状態から事業再生に取組み、ITを活用したサービスを次々に打ち出し、事業の再生に成功。その経験を踏まえ、2015年株式会社電脳交通を創業。配車の最適化を行うクラウド型タクシー配車システムや、コールセンターのアウトソーシングサービスを開発、提供する。2019年、徳島大学客員教授に就任。2020年、徳島県タクシー協会の理事に就任。積極的に全国のタクシー事業者と連携を深め、地域交通領域の活性化をライフワークとして、日々活動している。

■講演内容:
地方を本拠地に全国で売れるプロダクト開発を行ったストーリーと累計20億円調達を達成し、創業10年内のIPOを目指すチームビルディングの経験シェア

第二部.
『外食厨房、食品工場のロボット活用事例と導入効果』

講演者: 白木 裕士(しらき ゆうじ)氏(TechMagic株式会社・代表取締役社長兼 最高責任者 )
■プロフィール
愛知県出身。ハーバード大学院CORe卒業。高校から 単身で北米に渡り、高校2年生で起業、売却し日本へ帰国。 外資系経営戦略コンサルティング会社、ボ ストンコンサルティンググループに入社。 製造業を 中心に新規事業/グローバル戦略/組織改革などのプロ ジェクトに参画。 デジタルトランスフォーメーショ ンやAI・ロボットによる生産性改善に知見をもつ。 2018年にTechMagic㈱を創業して、「テクノロジー による持続可能な食インフラ社会の実現」を目指す。 プロントコーポレーションをはじめ、日本を代表す る外食企業と食品メーカーと多数のロボットを開発中。


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※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます