【日時】
2024/04/22 (月) 18:30 – 20:30
【会費】
1,000円
【開催場所】
・オンライン及びオフライン開催
※オフラインでのご参加は下記が会場になります。
CO & CO Kyoto
https://coandco.jp/lounge/kyoto/
〒604-8152
京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町670番地
京都フクトクビル2F
【主催】
京都ホンマモン計画
【共催】
京都ベンチャー研究会
>懇親会の参加をご希望の方はこちらからお申込みください
※費用は実費で、場所の関係で早めに申込み頂かないと締め切られます
講演内容
第一部.
『全てのことは今日に繋がっている。~ 元上場会社社長が、新たに40代スタートアップを起業する話 ~ 』
講演者: 小松 裕介 氏(株式会社スーツ・代表取締役社長CEO)
■略歴
2013年3月に、新卒で入社したソーシャル・エコロジー・プロジェクト株式会社(現社名:伊豆シャボテンリゾート株式会社、東証スタンダード上場企業)の代表取締役社長に就任。同社グループを7年ぶりの黒字化に導く。
2014年12月に当社の前身となる株式会社スーツ設立と同時に代表取締役に就任。2016年4月より、総務省地域力創造アドバイザー及び内閣官房地域活性化伝道師登録。2019年6月より、国土交通省PPPサポーター。
2020年10月に大手YouTuberプロダクションの株式会社VAZの代表取締役社長に就任。月次黒字化を実現し、2022年1月に上場会社の子会社化を実現。
2022年12月に、株式会社スーツを新設分割し、当社設立と同時に代表取締役社長CEOに就任。
■講演内容:
私は、新卒で社会人になってから20年間で、上場会社の社長、有名なレジャー施設の企業再生、大手YouTuberプロダクションの社長、東京オリンピック・ドバイ万博の企画やまちづくりなどを手掛けてまいりました。そして、現在は、2022年12月に新会社「株式会社スーツ」を設立して、タスク管理ツール・経営支援クラウド「Suit UP」(スーツアップ)というSaaSでIPOを目指しています。
この講演では、学生起業家や若手起業家ではなく、中堅・ベテラン・シニアと呼ばれる方々が、なぜスタートアップを創業し、今のスタートアップの経営環境をどのように見ていて、何を成し遂げたいのかを、私が今まで手掛けたきたことと株式会社スーツで経験していることなど、私の経験と価値観をサンプルケースとしてお話ししたいと思います。
第二部.
『知財格差と知財“運用”』
講演者:溝田 宗司 氏(MASSパートナーズ法律事務所・代表)
■略歴
日立製作所知的財産権本部、内田・鮫島法律事務所勤務を経て、2018年MASSパートナーズ法律事務所を設立。キャリアにおいて、一貫して知財に関わる。
■講演内容:
皆さんは「知財運用」という言葉をきいたことがあるでしょうか。おそらくないと思います。知財を使ってマネタイズすることは、「活用」といわれたりしますが、「運用」とはいわれません。知財も財産権であり、資産ですから、本来、「運用」という用語が使われてもおかしくないはずです。
一部の企業では、「知財運用」を積極的に実施しているのに対し、その他の企業ではまったくといってよいほど「運用」されていません。このような知財格差を埋めて、正しく知財運用することこそが、日本の競争力を高めることにつながると確信しています。
保有している知財を運用するには、運用方法を正しく知る必要があります。しかし、この運用方法については、情報化の進んだ現代においても、あまり開示されていません。そこで、本レクチャーでは、ライセンスや訴訟に限らず様々な運用方法、リスクとリターンなど知財運用全般について、説明させていただきます。
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