京都ベンチャー研究会 テーマ「ビジネスモデルとは何だ」(仮)


【研究会テーマ】
テーマ「ビジネスモデルとは何だ」(仮)

【日時】
令和1年 1月 7日(木)
講演会 18:30~21:00(質疑応答含む)
※懇親会はございません。

【会費】
無料

【開催方法】
オンライン配信(Zoom使用)
※お申込みフォームにご入力いただいたメールアドレスへ参加に必要なURLをお送りいたします。

【主催】
京都ベンチャー研究会 

【共催】
公益財団法人京都高度技術研究所

 

講演内容


講演1.テーマ「ビジネスモデルとは何か?」

講演者: 小西 一彦氏
日本ビジネスモデル学会会員、関西ベンチャー学会理事
西和総合研究所㈱代表取締役、一社)H&S代表理事

■略歴
大阪市立大学経済学部(1961年~1965年)
塩野義製薬株式会社(1965年~1968年)
大阪市立大学大学院経営研究科(1969年~1975年)
神戸商科大学商経学部 助手、講師、助教授、教授(1975年~2004年)
県立3大学の統合により兵庫県立大学経営学部教授(2004年~2005年)
追手門学院大学経営学部教授(2005年~2012年)
兵庫県立大学名誉教授(2005年~現在)

日本流通学会、日本産業学会、関西ベンチャー学会、日本ビジネスモデル学会
阪神・淡路大震災を機に、神戸・大阪・北摂・京都で4つのベンチャー研究会を設立
世話人として活動、最近はビジネスモデルの研究と啓蒙に力を入れている
専門分野は、商業、流通、マーケティング、ベンチャービジネス、ビジネスモデル
研究室兼事務所(新大阪駅前)、自宅(茨木市)、趣味(パソコン、音楽、散歩)

■講演内容
現在(21世紀、新時代)は「ビジネスモデル」(「戦略経営」)競争の時代である。
また、スタートアップ期と成熟後期後はベンチャー経営が重要である。これは歴史的であり必然的である。日本はこの2点で世界に大きく遅れた。そのため30年もの長きに亘り低い経済成長の国になった。そして、社会的、文化的、倫理的疲弊も進んだ。
国レベルだけでなく、地域レベルでは、問題は深刻で、関西の経済も衰退が著しい。
今後、日本の社会経済が発展していくには、まず、「ビジネスモデル(戦略経営)」と「ベンチャー経営」重視の点から、論理的、体系的に、情報を収集し、分析し、課題を整理して、各々の分野において、成功確率の高い「ビジネスモデル」を発見し、「戦略経営」と「ベンチャー経営」を本格的に実践していくことが重要である。
以上について、最近、発表した拙文を資料に、私見を報告させて頂きます。
◆資料)小西一彦「ビジネスモデルの概念」(『起業の鉄則塾』あうん社、平成31年、1300円)、配本希望の方は小西一彦(konishikazu@gmail.com)まで連絡して下さい。

講演2.テーマ「新型コロナウイルスで変わる働き方、マネシメント」

講演者: 三田 弘道氏
株式会社Flucle/社会保険労務士法人HRbase
株式会社Flucle代表取締役/社会保険労務士法人HRbase代表
社会保険労務士

■略歴
起業前に労務管理アウトソーシング事業、就業管理システム事業の経験を積み、2015年株式会社Flucleを設立。
理系の社労士という立場を活かし、労務管理の課題をITで解決できる社会を目指す。
労務管理クラウドサービスHRbaseを開発し、主に中小企業の「よりよく働くための」環境整備をサポートしている。

■講演内容
「新型コロナウイルスで変わる働き方、マネジメント」
・新型コロナウイルスで働き方はどう変わるか?会社はどう対応しないといけないのか?
・テレワークするときの注意点
・今後の労務管理の在り方を変えるHRbase

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