京都ベンチャー研究会 テーマ「ベンチャー企業ないし中小企業のグローバル化について」


【研究会テーマ】
テーマ「ベンチャー企業ないし中小企業のグローバル化について」
講演者:一般社団法人「グローバル教育研究所」理事長 
    渥美育子氏

【日時】
令和1年 10月 17日(木)
講演会 18:00~20:00(質疑応答含む)
※懇親会はございません。

【会費】
無料

【場所】
京都高度技術研究所(ASTEM)10階会議室(プレゼンテーションルーム)

【主催】
京都ベンチャー研究会 

【共催】
公益財団法人京都高度技術研究所

 

講演内容


講演.テーマ「ベンチャー企業ないし中小企業のグローバル化について」

佐々木啓介課長_顔写真 (1)

講演者: 渥美育子氏
一般社団法人「グローバル教育研究所」理事長

■略歴
名古屋市出身。父は名古屋市の元教育長。青山学院大文学部英米文学科卒。1976~82年同大助教授。その間の80~82年米ハーバード大研究員。
その後、米国に移住して起業し、異文化マネジメント研修やコンサルティングなどを行う「インターカルチュラル・ビジネス・センター」を設立。2001年シンガポールにオフィスを構え、東南アジアの企業向けに研修事業を展開。07年に拠点を日本に移し、学校から大企業まで共通理論を用いたグローバル教育の研修などを実施。12年グローバル教育研究所設立。
著書に「『世界で戦える人材』の条件」(PHPビジネス新書)など。

■講演内容
企業をグローバル化するには、まず世界全体を自分の中に取り込むことが重要だ。次いでビジネスの目標を設定して、その小世界の中でリスクを理解しながら戦略をねる。現実世界でカギになるコンタクト(相棒)を決め、システムの一元化をはかる。そしてビジネススタート。
ドイツが第4次産業革命を世界に先駆けて主導し、うまくいったのは1つにドイツの中小企業が日本のそれらよりはるかにグローバル度が高いせいだと言われる。世界全体を土俵にするには、ニュースや為替変動、文化の違いに注視するとともに、ベンチャー、中小企業のグローバル化こそが日本を救うという強い信念が必要である。

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