第4回京都ベンチャー研究会

■研究会概要■

【日時】
2014年11月12日(水曜日) 18:00~20:30(研究会)、20:40~22:00(懇親会)
【会費】
会員500円(学生会員は無料)、非会員1,000円(学生500円)
【定員】
約25名
※定員に達しましたら、入場を制限させていただく可能性が御座います。
【研究会テーマ】
「第2創業とベンチャー」
【講演概要】
1.基調講演「第二創業支援の状況 ~オスカー認定制度~」
講演者:神原浩之氏(公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM) 経営支援部長 )

2.ベンチャー企業事例報告①「伝統産業をクリエイティブ産業へ」
講演者:細尾真孝氏(株式会社細尾 取締役)

【場所】
株式会社A .I.P 京都支店 (四条烏丸を南へ徒歩3~5分西側)
〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町680-1第8長谷ビル 7階
TEL:075-353-9540
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第3回京都ベンチャー研究会


■研究会概要■

【日時】
2014年9月10日(水曜日) 18:00~20:30(研究会)、20:40~22:00(懇親会)
【会費】
会員500円(学生会員は無料)、非会員1,000円(学生500円)
【定員】
約25名
※定員に達しましたら、入場を制限させていただく可能性が御座います。
【研究会テーマ】
「学生とベンチャー」
【講演概要】
1.基調講演「京都市のベンチャー・創業支援について」
講演者:北村康二氏(京都市産業観光局新産業振興室室長)

2.ベンチャー企業事例報告①「リアルスタートアップ」
講演者:西田陽介氏(株式会社Modelor代表取締役)

3.ベンチャー企業事例報告②「ゆでたまごという会社」
講演者:佐々木 優也氏(株式会社ボイルドエッグ代表取締役社長)

【場所】
株式会社A .I.P 京都支店 (四条烏丸を南へ徒歩3~5分西側)
〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町680-1第8長谷ビル 7階
TEL:075-353-9540
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■講演詳細■
9月度統一テーマ「学生とベンチャー」

1.基調講演「京都市のベンチャー・創業支援について」
講演者:北村康二氏(京都市産業観光局新産業振興室室長)

2.ベンチャー企業事例報告①「リアルスタートアップ」
講演者:西田陽介氏(株式会社Modelor代表取締役)

http://modelor.com/

プロフィール:高校卒業後、浪人しながら読売広告カンヌ国際映画祭クリエイティブチーム所属。同志社大学にてデータサイエンス、認知科学を専攻し、机上ではUXの実証が出来ないと考え在学中に友人とともに起業に至る。幾度かの資金調達を終えたあと、UXデザインの総合的な開発体制のためにUX企業であるModelor, Inc.を創業。自社サービスを開発しつつ、様々な起業のユーザーテスト、UI設計、UX設計を行う。
講演内容:学生時代に投資を受けての米国起業、その後の展開とこれからのビジョンを話します。

3.ベンチャー企業事例報告②「ゆでたまごという会社」
講演者:佐々木 優也氏(株式会社ボイルドエッグ代表取締役社長)

http://begg.co.jp/

第2回京都ベンチャー研究会

■研究会概要■

【日時】
2014年7月9日(水曜日) 18:00~20:30(研究会)、20:40~22:00(懇親会)
【会費】
会員500円(学生会員は無料)、非会員1,000円(学生500円)
【定員】
約30名
※定員に達しましたら、入場を制限させていただく可能性が御座います。
【研究会テーマ】
「観光とベンチャー」
【講演概要】
1.基調講演「京都市の観光振興」
講演者:糟谷範子(京都市観光政策監)

2.ベンチャー企業事例報告「海外からのインバウンド客の言葉の問題を解決するシステムの開発について」
講演者: 岩井 一夫(株式会社システムアイインターナショナル 取締役社長)

【場所】
株式会社A .I.P 京都支店 (四条烏丸を南へ徒歩3~5分西側)
〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町680-1第8長谷ビル 7階
TEL:075-353-9540
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■講演詳細■
統一テーマ:「観光とベンチャー」
1.基調講演「京都市の観光振興」
講演者:糟谷範子(京都市観光政策監)
プロフィール:
昭和59年 京都市職員局採用
平成13年 同市産業観光局観光部観光振興課長
平成15年 同市産業観光局商工部経済企画課長
平成18年 同市文化市民局文化芸術都市推進室 文化財保護課長
平成20年 同市産業観光局商工部担当部長
平成21年 同市環境政策局 地球温暖化対策室 担当部長
平成22年 同市総合企画局 国際化推進室長
平成26年 同市観光政策監

講演内容の概要:
①6月18日に発表予定の,「平成25年観光総合調査結果」の説明
②現在,京都市で進めている観光振興施策
③今年度秋に発表す る「次期京都市観光計画~2020年を目指して(仮称)」の検討状況
④近年,京都で人気の観光関連事業などの事例紹介(時間の都合上省く可能性があります。)

2.ベンチャー企業事例報告「海外からのインバウンド客の言葉の問題を解決するシステムの開発について」
講演者 講演者: 岩井 一夫(株式会社システムアイインターナショナル 取締役社長)
プロフィール:
30歳までは町の電気屋の2代目として働くが、28歳の時に米国業界研修に参加、その時に日本の感業界の姿見えた。高校、大学と日本では最初にコンピューターの教育を受けた経緯から電気屋と並行しながら創業して、時代に乗りコンピューターが中小企業に浸透し初年度から黒字となった。その間、栄枯盛衰を経験し当時の同業者も大きくなるか廃業のどちらかとなっている。この間、独自の製品を世に送り出し、ソフトハウスとしては珍しい特許を幾つも取得。10年前に一度引退をし、まったく関連のない事業に進出。22年前にビジネスホテルを創業、現在にいたっている。
2年前よりシステムのクラウド化に遅れない為にカムバックをした。

講演内容の概要:
ビジネスホテル業界も様変わりになり、集客が楽天等のインターネットサイトからが主体となり、価格競争も激しくなってきており今後ビジネス客だけでは集客が困難になってくると思われる。昨年から日本政府が海外旅行者を2倍にする為に、発展著しいASEAN諸国のビザ緩和を行った結果、タイ、マレーシア、インドネシアからの旅行者が増加し始めた。低価格が売り物の航空会社LCCの増加に伴い、急激に増加が見込まれる。しかし、ローコストで受け入れる宿泊施設側の対応はこころもとない。大きくは言葉の問題。英語が通じる国が少なく、通訳も不足がちである。
この通訳をインターネット経由で行おうとするのが、弊社の企画であるホテルコンシエルジェ.jpである。ホテルのフロントと利用客をインタネットテレビ会議を使用して日本語と現地の言葉を話すオペレーターを仲介して、顔と顔を合わすシステムであり、アナログとデジタル融合のシステムである。
平成26年度から英語と日本語の通訳から始めて、年度内には中国語、韓国語、タイ語、マレー語、インドネシア語を行う予定である。

第1回京都ベンチャー研究会


■研究会概要■

【日時】
2014年5月14日(水曜日) 18:00~20:30(研究会)、20:40~22:00(懇親会)
【会費】
会員500円(学生会員は無料)、非会員1,000円(学生500円)
【定員】
約30名
※定員に達しましたら、入場を制限させていただく可能性が御座います。
【研究会テーマ】
「ものづくりとベンチャー」
【講演概要】
1.基調講演「なぜ、ベンチャー振興策が失敗し続けているのか」
講演者 講演者:南部 修太郎氏(株式会社 アセット・ウィッツ 代表取締役)
2.ベンチャー企業事例報告「換気量を減らすという節電(省エネ)」
講演者 金谷 嘉明氏(ウインドナビ株式会社 代表取締役)
【場所】
株式会社A .I.P 京都支店 (四条烏丸を南へ徒歩3~5分西側)
〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町680-1第8長谷ビル 7階
TEL:075-353-9540
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■講演詳細■
統一テーマ:「ものづくりとベンチャー」
1.基調講演:「何故、ベンチャー振興策が、失敗し続けているのか」
講演者:南部 修太郎氏(株式会社 アセット・ウィッツ 代表取締役)
プロフィール:
1946年生まれ。京都大学大学院工学研究科修士課程修了。工学博士。松下電産(現パナソニック)(株)入社。ガリ砒素(G aA s)半導体デバイスの研究開発等に従事。1980年半導体事業本部室長を経て、半導体研究センター主幹技師、同液晶開発センター所次長、先端技術研究所参事を経て、2002年(株)アセット・ウィッツ代表取締役就任。2013年ベンチャー(株)Eサーモジェンテック創業、代表取締役(兼)就任。N P O 高周波・アナログ半導体ビジネス(H A B )研究会理事長、(一社)日本電子デバイス産業協会(N ED IA )理事(関西N ED IA代表)及び、名古屋大学客員教授などを兼任。著書に「ベンチャー経営心得帳」「実践起業論 新しい時代を創れ!」
講演内容の概要:
成長戦略の要はベンチャーの振興です。しかしベンチャー振興策は、国を挙げてのさまざまな、多大な取り組みにも関わらず、残念ながらこの15年間、失敗の連続です。それは何故なのでしょうか。
今回の講演では、これまでのベンチャー振興に関わる当社の活動の概要を紹介するとともに、ベンチャー振興における課題について、問題と対応策を提起させていただきたいと思います。

2.ベンチャー企業事例報告:「換気量を減らすという節電(省エネ)」
発表者:金谷 嘉明氏(ウインドナビ株式会社 代表取締役)
プロフィール:
設立: 2003 年10 月10 日

【沿革】
2001年 2月 産学連携で「排気誘導法」を基礎に厨房の「局所換気」の共同研究を開始
2003年10月 有限会社Air Navi環境計画 設立
2004年 3月 部分換気システム「ウインドナビ」を開発・発売
2005年 2月 ウインドナビ分煙装置を開発
2005年 9月 経済産業省「平成17年度地域新生コンソーシアム研究開発事業」に採択
2006年 4月 経済産業省「平成18年度地域新生コンソーシアム研究開発事業」に採択
2008年 1月 社名をウインドナビ株式会社に変更
2008年 2月 資本金を1000万円に増資
2008年 2月 京都市環境局「平成19年度京の環境みらい創業事業」第1号に採択
2008年 6月 専用排気商品「エレノーズ」開発、技術の基本および改良の特許2件を取得
2009年 12月 ものづくり中小企業製品開発等支援事業(実証等支援事業)に採択
【事業内容】
◇ 厨房、工場、分煙等 省エネ空調換気「ウインドナビシステム」の計画・提案・設計
◇ 「ウインドナビ」専用商品の企画・開発・製造・販売
◇ 建築設備省エネコンサルタント、建築設備設計・監理・施工
講演内容:弊社が開発した新しい省エネ換気技術 「ウインドナビシステム」と専用商品「エレノーズ」の紹介
①従来換気技術の紹介と新技術との比較「何が違うか?」の説明
②開発の理由 「省エネ、節電の社会的背景」
③節電(省エネ)の原理
④利用用途およびこれまでの導入実績と効果