第9回京都ベンチャー研究会


【日時】
2016年1月13日(水曜日) 18:00~20:30(研究会)、20:40~22:00(懇親会)
【場所】
株式会社A .I.P 京都支店 (四条烏丸を南へ徒歩3~5分西側)
〒600-8413 京都市下京区烏丸通仏光寺下る大政所町680-1第8長谷ビル 7階
TEL:075-353-9540

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【会費】
会員500円(学生会員は無料)、非会員1,000円(学生500円)
【定員】
約25名
※定員に達しましたら、入場を制限させていただく可能性が御座います。

■研究会テーマ

1月度統一テーマ「介護×ベンチャー」

【講演概要】
1.基調講演「ベンチャー企業成功の条件」
講演者:大野長八氏

1948年 大阪府生まれ 同志社大学法学部法律学科卒業
株式会社日本LCA取締役、株式会社ベンチャー・リンク常務取締役、リンク・インベストメント株式会社取締役社長を歴任し、2000年に大野アソシエーツを設立。これまでに3000人の企業家の経営相談を受ける。「ベーカリーレストラン・サンマルク」、「中古車・ガリバー」、「牛角」などの成長支援を行う。大阪府立大学非常勤講師。

2.ベンチャー企業事例報告
講演者:盛本修司(株式会社モリモト医薬代表取締役、株式会社NP医薬代表取締役)

兵庫県出身
1982年  京都大学工学部化学工学科卒業 
1982年  武田薬品工業株式会社 製剤研究所
2000年  天津武田薬品有限公司 董事 工場長
2005年  株式会社 モリモト医薬設立 代表取締役
2011年  株式会社NP医薬設立 代表取締役

子供の誤飲でたばこを抜き医薬品が最多となり社会問題となっています。そして昨年12月18日(金)に、消費者庁から厚生労働省へ医薬品包装を子供が開けにくい構造の導入を検討するようにと提言しました。これに対して塩崎厚生労働大臣が子供には開封しにくい包装容器(チャイルドレジスタンス包装)を検討すると発表しました。しかし、この包装は、高齢者や手の不自由な人には開封しにくくなり問題です。今回これらの問題を解決できる軟らか錠剤包装「ESOP(イソップ)」を開発しましたので他の服薬関連商品とあわせて紹介します。

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