第2回創業ワンディ(第二部)特別講演会・交流会
「生活支援ロボットHSR(Human Support Robot)の研究プラットフォーム展開」
【共催】京都ベンチャー研究会


【テーマ】
第2回創業ワンディ(第二部)特別講演会・交流会
「生活支援ロボットHSR(Human Support Robot)の研究プラットフォーム展開」

【日時】
平成29年9月22日金曜日 午後5時開始
講演会 17:00~18:00
交流会 18:00~19:00
※締切は平成29年9月15日金曜日までになります。

【会費】
無料(交流会は1,000円)

【定員】
60名

【場所】
 公益財団法人京都高度技術研究所(ASTEM)10階会議室(プレゼンテーションルーム)

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講演内容


講演.「生活支援ロボットHSR(Human Support Robot)の研究プラットフォーム展開」

講演者: 山本 貴史氏(トヨタ自動車株式会社パートナーロボット部生活支援プロジェクト主査)

■セミナー概要
わが国では諸外国に比して高齢化が急速に進むと予測されており、労働者、介護者の不足が大きな課題となっている。また、障がい者、高齢者の自立支援はQOL向上という観点でも非常に重要である。
これらの社会的課題解決のために、家庭内で物理的作業を行う生活支援ロボットHSR(Human Support Robot)の開発を進めている。HSRの実用化には、多くの技術開発が必要となるため、目的を共有する研究者の方々にHSRを提供し、オープンに知見を共有するHSR開発コミュニティを立ち上げた.本コミュニティでは、研究成果とともに実証実験の知見も共有することで、技術開発と社会実装の双方を促進したいと考えている。
本講演では、弊社ロボット開発全体の概要を説明した後、HSRおよびHSR開発コミュニティ活動について紹介する。

■セミナー概要
• 1992年 京都大学大学院工学研究科数理工学専攻修士課程修了
• 同年トヨタ自動車株式会社入社.車両制御系開発、2005年愛知万博用ロボット開発を経て、2006年 TOYOTA MOTOR EUROPE NV/SA出向
• 2009年よりトヨタ自動車株式会社パートナーロボット部にて自律ロボットの研究開発に従事
• 現在、トヨタ自動車株式会社 パートナーロボット部 生活支援プロジェクト主査

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